Archive for 3月 2012

昔の話

先日、遅ればせながら「ALWAYS 三丁目の夕日64」を見てきました。

題名にある通り1964年(昭和39年)が舞台になっていて、翌年生まれの私はさすがに東京オリンピックは知りませんが全体的に確かにあんな感じだったなと思い起こしました。どんどんどんどん街並みが変わっていって、着る洋服や食べるものさえも凄いスピードで変わっていって。

 

子供の頃おやじの仕事の関係で宮城県に住んでいて、周りの大人たちはその住まいをニシオカ団地と呼んでいたようでしたが、今思えばお風呂は共同だったしトイレはかろうじてついてたような、まぁ長屋といったカンジなんでしょうかね。その時は全然感じませんでしたけど貧乏だったんだよねきっと。でも周りがみんなそんな感じだったから貧乏だとは感じなかったしなぁ。ウチには2段ベッドもあったし(ただ3人兄弟なんだよねウチ)。隣に住んでたオノデラのおにーちゃんはよく遊んでくれたよなぁ、元気かなぁ。おやじの後輩って言ってたから今頃は70歳は余裕で超えてるね。

おふくろが近くの寿司屋で皿洗いのバイトをしてたからそこの板前さんにお寿司を食べさせてもらったり、それまでおいなりさんのことをお寿司だと思ってたからそりゃ驚きましたね。近所の映画館で「ゴジラ対ガメラ」もタダで見せてもらったり(^^)もぎりのおばさんが近所だったからね。確か白黒の映画でめっちゃ怖かったような記憶が。全体的にまぁのんびりとした時代だったんだと思います。

あるときいつも遊んでた雑木林をでっかいブルトーザーが黒い煙を吐きながらガシガシ崩してて、その時は遊び場をとられてものすごく悲しかったですけど、そのあとの工事現場がまた格好の遊び場になったりして(^^)大きな土管や日曜日の工事現場なんて子供にとったら最高の遊び場ですもんね。高く三角に積み上げられた土管でどれだけ遊んだか。今じゃ考えられない。

その後そこにはいくつかの本物の団地が建ってたなぁ。まさに日本の高度成長期そのものだったんですよね。

 

と、昔を思い出させられる映画かな。と同時に、あの時代の大人たちのように日本の将来をキラキラした目で見据え、日々正直に生きていかねば、と思わせるイイ映画でした。もしかしてこれって映画会社の企画にまんまと嵌められてますかね(^^)

にしても、堀北真希ちゃんのきれいさには驚きます。茶の間のTVじゃなく映画館で是非ご覧ください。