Archive for 10月 2011
クラブ納め!?
皆さん、昨日のマイナビABC選手権ご覧になりましたか?
男子ツアー選手に、こんなにらしくない(と言っては失礼ですが・・・)選手がいたんですね。外せば終わりのプレーオフを6ホールも戦って、そのプレー中ずっと笑顔ってスゴ過ぎませんか。私は昔から田中秀道選手のファンなんですけど、これからは河野晃一郎選手もしかと注目していかないといけませんね。
女子ツアーも有村智恵選手がやはりプレーオフを制して今季3勝目、賞金女王もいけそうな予感がしますね。両選手ともすばらしい!
で、我々へたれゴルフ部も生意気にも、福島県の「アルツ磐梯メローウッドゴルフクラブ」まで遠征に行ってきました。
皆さん福島県のゴルフ場はいいところですよ。コースはイイ具合にテクニカルで、プレー費はリーズナブルだし、食事は美味いし。言うことなしなんですから。是非行ってみてください!
この日は、快晴のグッドコンディション&磐梯山と猪苗代湖を一望できるグッドロケーションの最高のゴルフ場で最低のスコアを叩き出してきました。
はははぁーどうだマイッタカ・・・。
就職難?
この時期になると悲喜こもごもありますね。今年のドラフト会議もドラマがありましたね。
競合はないだろうと踏んでた某チームの読みは甘かったということに尽きるんでしょうが、だいたい早々に「1位指名しますよ」って公言して、当の本人も「某チーム以外に指名されれば社会人か大リーグかも」なんて臭わせておいて、某チームに一本釣りしてもらおうなんてちょっとなぁ・・・って思いますよね。そりゃドラフト制度の趣旨からは外れるってもんでしょ。確か、昨年の沢村投手もそうだったですよね。
そうすると別方面から「職業選択の自由」は無いのかって話になるんですけど、プロ野球選手という職業を自ら選択しているわけですから「職業選択の自由」がないってことじゃないんですね。ただ、希望するチームに入れなかっただけの話ですから。
いずれにせよ、どのチームが勝ってもおかしくないようなスリリングな試合を毎回見たいと期待しているわけなんですよ、お茶の間のファン達は。
君はどのチームに行こうともクサらず真剣に野球に取り組めば、ダルビッシュ選手や田中選手さえも超える投手になれるかもよ。すべては君次第だ。周りの大人たちに惑わされることなく、君はもう22歳の大人なんだから自分でしっかり考えなさい。
読書の秋
ブログ更新をサボっているうち、もう秋も深まって来ていました。いかんイカン!
というわけで、大変ベタですがなにせ読書の秋!勝手におススメの本をご紹介します。結構イケてると思いますよ。
幼稚園から小学校低学年向け「ティラノサウルスシリーズ」西宮達也(ポプラ社)
小学校高学年から高校1年生向け「夜のピクニック」恩田陸(新潮社)
中学生から大学2年生向け「竜馬がゆく」司馬遼太郎(文藝春秋)「アヒルと鴨のコインロッカー」伊坂幸太郎(東京創元社)「砂漠」伊坂幸太郎(新潮社)
高校生から大人向け「美丘」石田衣良(角川文庫)「日本中枢の崩壊」古賀茂明(講談社)
戦うサラリーマン向け「沈まぬ太陽」山崎豊子(新潮社)「永遠の0」百田尚樹(講談社)
てな感じですかね。
うーん!お勧めは、「砂漠」伊坂幸太郎(新潮社)と「日本中枢の崩壊」古賀茂明(講談社)かな。
「砂漠」伊坂幸太郎(新潮社)はちょっとあり得ない話なんですけど、みんなこんな年ごろを通過してきたし、若かりし頃に表現は違っても「その気になれば砂漠にだって雪を降らせることができる」って本気で思ってたやつらが、実際の世の中では活躍しているような気がするんですよ。たぶんジョブズさんだって。
「日本中枢の崩壊」古賀茂明(講談社)は若干タイムリー感があって恥ずかしいんですけど、ここに書かれていることがすべて真実だとしたら、いよいよ荷物をまとめて日本を脱出することを考えないと・・・。一方通行感は否めないんですけど、確かに古賀茂明さんは長い間閑職に追いやられて、ついこの間、官僚クビになったしなぁ・・・。あり得ない話でもないのかなと。
興味のある方はぜひ^^