解説者
オリンピックウィークはどうしてもねぇ・・・。
本日もスポーツネタで恐縮ですが。
スポーツ観戦は断然競技場に足を運んでライブで見るに勝るものはないですよね。
しかし、仕事帰りに観戦へ、ということがなかなかできない田舎の私は。
やはりビール片手に茶の間でTV観戦となるわけですね。
となると。
実況アナウンサーと解説者次第で盛り上がる場面や、つられて涙する場面も出てくることがあるわけです。
つい先日の「荻原次晴」さんの解説は相当感動を呼んだらしいですね。
残念ながら私は見ていませんが伝え聞く限り、20年間思い続けていた並々ならぬ情熱と、その競技にかかわる者としての責任感、そして、ご苦労が察せられる出来事であったように感じます。
まさに「キング・オブ・スキー」と呼ぶにふさわしい人物であることは間違いありません。
この方も私は大好きです。
サッカー解説の「松木安太郎」さん。日本代表の試合解説で皆さんご存知かと思います。
松木さんの解説は何と言ってもプレーの表現がわかりやすい。かつ、日本代表贔屓っていうのが実に気分がいい。でも決して他の国の代表選手を悪く言わない紳士です。
ただのサッカー好きのおとっつっぁんじゃなくて、かつて松木さんは日本代表ですから。
ぜひ、松木さんの横の席で日本代表の試合を見てみたいなぁ。
髪の毛が自然と淋しくなっていくDNAを持つ私としては、さらに淋しさが進行した場合、某ス〇ェ〇ソ〇式増毛。
真似するしかありません。
で、最後はこの方。
「川藤幸三」さん。阪神vs巨人戦をよく解説されます。
実況アナ:「川藤さん、いまのアウトローの変化球はどう打つのがいいですかねぇ?」
川藤さん:「んなもん、カキーンて打ったらええねんっ」
実況アナ:「カ、カキーンですか?」
川藤さん:「イチ・ニイ・サンでもええねんっ」
気持ちいいほどわかりやすい。これこそが解説です。
皆さんもお気に入りの解説者を見つけてTV観戦を楽しんではいかがですか。